雑学の鉄人
エジプト文明ナイル河流域に生まれた文明。ほとんどが砂漠だったこの地域が栄えた理由は、ナイル河が毎年もたらす肥沃な土壌と水がエジプトの豊かな農業を可能したからである。また、ナイル河の氾濫を正確に予測する必要から天文観測が行われ、太陽暦が作られ、農地の整備のために測量と幾何学が発達した。エジプトは海と砂漠に囲まれた閉鎖的な地形であるため、外敵の侵入が少なく長く独立を維持した。前5世紀のギリシアの歴史家ヘロドトスの言葉「エジプトはナイルの賜物」というのは、まさにエジプト文明を簡潔に表現した言葉である。
火星太陽系の中で地球型惑星に分類され、地球の外側の軌道を公転している。火星の自転周期は地球のそれと非常に近く、火星の1日は24時間39分35.244秒である。大気は希薄で、温度は低い。火星の表面温度は最高でおよそ20℃である。火星の表面は主として玄武岩と安山岩の岩石からなっている。火星にはかつて生命が存在したという考えのために、火星は人類の想像の世界の中で重要な位置を占めている。火星はかつては現在よりも確実に生命に適した環境だったという証拠が存在するが、火星にかつて実際に生命体が生存していたかどうかという疑問は未解決である。
アプロディーテー愛と美と性を司るギリシア神話の女神で、エロースの母とされる。ヘーシオドスによる『神統記』によれば、クロノスによって切り落とされたウーラノスの男性器にまとわりついた泡から生まれ、キュプロス島に行き着いたという。古くは東方の豊穣・多産の女神アスタルテ、イシュタルなどと起源を同じくする外来の女神で、オリエント的な地母神としての性格は、繁殖と豊穣を司る神として、庭園や公園に祀られる点にその名残を留めている。ギリシアでは金星を「アプロディーテーの星」と呼ぶようになり、現代のヨーロッパ諸言語で、ラテン語の「ウェヌス」(ヴィーナス)に相当する語で金星を呼ぶのはこれに由来している。
島原の乱江戸時代初期に起こった日本の歴史上最も大規模なキリシタン一揆による反乱であり、幕末の動乱に至るまでの最後の本格的な内戦。松倉勝家が領する島原藩のある肥前・島原半島と寺沢堅高が領する唐津藩の飛地である肥後・天草諸島の農民をはじめとする諸領民が百姓の酷使や過重な年貢負担に窮し、さらに飢饉の被害も加わり両藩に対して反乱を起こした乱である。島原は元はキリシタン大名である有馬晴信の所領であり、領民のキリスト教への信仰も盛んな土地だった。禁教政策がはじまると慶長19年、有馬氏は転封となり代わって大和・五条から松倉重政が入部し、厳しいキリシタン弾圧を始める。天草も島原同様キリシタン大名・小西行長の土地で関ヶ原の戦いの後に寺沢広高が入部し、次代の寺沢堅高の時代まで島原同様の圧政とキリシタン弾圧を行う。
武田信玄戦国時代の武将、甲斐の守護大名・戦国大名。甲斐の守護を代々務めた甲斐源氏武田家の嫡男として生まれ、前代・信虎期には国内統一が達成され、信虎体制を継承して隣国・信濃に侵攻する。その過程で対立した越後の上杉謙信と5次にわたると言われる川中島の戦いを行ないつつ信濃をほぼ平定し、甲斐本国に加え信濃、駿河、西上野、遠江、三河と美濃の一部を領し、次代の勝頼期にかけて武田氏の領国を拡大した。辞世の句は、「大ていは 地に任せて 肌骨好し 紅粉を塗らず 自ら風流」。
電子マネー電子マネーとは、貨幣経済が実質的に貨幣という物品によってやり取りされていた所を、電子的なデータによって決算する手法である。日本銀行券など国家が発行しその価値を保証する経済学上の「通貨」ではなく、サービスを提供する会社による私製貨幣(代用通貨など)の一種である。利用者にとってはあたかも通貨のように機能するが、実質的には通貨によって先払いされた金銭価値をデータ化したりして、決済の段階で金銭単位のデータをやり取りして、このやり取りされた金銭単位に応じて、予め先払いされ蓄えられた通貨から対価が支払われるのである。
エイプリルフールの由来エイプリルフールの起源は全く不明であるが諸説がいくつかある。その昔、ヨーロッパでは3月25日を新年とし、4月1日まで春の祭りを開催していたが、1564年にフランスのシャルル9世が1月1日を新年とする暦を採用した。これに反発した人々が、4月1日を「嘘の新年」とし、馬鹿騒ぎをはじめた、というのが一つの諸説である。日本で、エイプリルフールが広まったのは「パチンコの負けをごまかすためにこの日にスリにあったと嘘をついた者がいた」ためとする説があるが、この説はあまり有力ではないとされる。4月1日には、世界中で新聞が嘘の内容の記事を掲載したり、TVニュースでジョークニュースを報道したりといった事が広く行われている。
ドイツドイツ連邦共和国はヨーロッパ中部にある連邦制の共和国。英語表記はGermany(ジャーマニー)。1945年、第二次世界大戦に敗北したドイツはアメリカ、イギリス、フランス、ソビエト連邦の四カ国に分割占領され、1949年、ドイツ連邦共和国(西ドイツ)とドイツ民主共和国(東ドイツ)に分裂した。1989年の東欧革命をきっかけにベルリンの壁が崩壊し、翌1990年、再統一を達成した。現在ではヨーロッパで最大の国家のひとつとなっている。ドイツ経済を支えている産業の代表として自動車産業があり、メルセデス・ベンツ、ポルシェ、BMW、アウディ、フォルクスワーゲンなどのブランドは世界的に有名である。
ジョン・F・ケネディ第35代アメリカ合衆国大統領。マサチューセッツ州ブルックラインで生まれる。清新なイメージのリベラル派(自由主義)としてアメリカ国民からの期待も高かった若き大統領であったが、任期半ばの1963年にダラスにて暗殺される。事件の真相は未解決で、様々な陰謀説がある。公民権運動家のマーティン・ルーサー・キングJr.牧師がデモのため逮捕された際に釈放を働きかけたことは有名。これによって、多くの黒人有権者がケネディ支持へと流れた。キューバ危機の回避、ベトナム戦争の早期撤退の計画、アポロ11号の月面着陸計画を最初に推進した人物。
花咲じいさんむかしむかし、あるところに住んでいたおじいさんとおばあさんがシロという犬を飼っていました。二人はシロをとてもかわいがっていました。ある日シロが畑で吠えました。「ここほれワンワン」。おじいさんがその場所を掘ってみるとなんとそこから大判小判がザクザク出てきました。その噂をきいた隣の欲ばりじいさんが「わしも小判を手にいれる」と無理やりシロを奪って畑へ連れて行きました。しかし、嫌がるシロを無理やり鳴かせても、掘る場所から出てくるのはゴミばかりでした。怒った欲ばりじいさんは「この役立たずめ!」とシロを殴り殺してしまいました。シロを殺されたおじいさんとおばあさんは、なくなくシロを畑に埋めてあげました。すると次の日、シロを埋めたその場所から一晩のうちに大きな大木がはえていました。おじいさん達はその木で臼をつくりおもちをつきました。すると不思議なことにもちの中から宝物がたくさん出てきました。それを聞いた隣の欲ばりじいさんはその臼を無理やり奪うと、同じようにもちをつきました。しかし出てくるのは石ころばかりでした。腹を立てた欲ばりじいさんはその臼を焼いて灰にしてしまいました。大切な臼を焼かれたおじいさんがその灰を持ち帰っているところ、その灰が風に飛ばされ枯れ木にフワリとかかりました。すると灰のかかった枯れ木に満開の花が咲きました。通りかかったお殿様がおじいさんを褒めほうびを与えました。またまたそれを見ていた欲ばりじいさんは灰を横取りし、お殿様の前で「私が花を咲かせましょう」と灰を枯れ木にまきました。するとその灰がお殿様の目に入り、欲ばりじいさんは家来たちにさんざんに殴られ罰を受けました。
東京都都道府県の一つであり、日本の首都。神奈川県、山梨県、埼玉県、千葉県と隣接する。1943年7月1日に東京府と東京市を統合した形で、東京都が設置された。1999年に石原慎太郎が都知事に就任してから、品川、丸の内、汐留及び臨海副都心などの再開発が目覚ましい。【東京都が策定した副都心】新宿副都心、上野・浅草副都心、大崎・品川副都心、池袋副都心、錦糸町・亀戸副都心、東京臨海副都心、渋谷副都心。戦後は首都たる東京の復興を最優先したが、東京オリンピックによって戦後復興は終結し、東京は高度経済成長の中で新しい日本の政治・経済の中心として大発展を遂げる。
ビタミン栄養素のうち炭水化物やタンパク質、脂質、ミネラル以外の栄養素であり、微量だが生理作用を円滑に行うために必須な有機化合物の総称である。ほとんどのビタミンは、生体内で合成することができないので、主に食料(植物や微生物、肝臓や肉など)から摂取される。体の調子を整えるのに欠かすことのできない栄養素で、他の栄養素の分解や吸収などを手伝う役目がある。ビタミンは13種類あり、体の中の働きは種類によって異なる。尿により体外に排出されやすい水溶性ビタミンと、排出されにくい脂溶性ビタミンがあり、脂溶性ビタミンはとりすぎると過剰症になるおそれがある。
変身グレゴール・ザムザがある朝、なにか不安な夢から目を覚ますと、自分がベッドで巨大な虫に変わっていることに気づいた。(この書き出しから物語は始まる)ベッドから起きることにも難儀をし、起しにくる家族や、心配して訪ねてきた仕事の上司たちに言い訳をならべ、扉から出ることを拒否していたが、そのうちなんとか事情を説明しようと苦労して扉をあける。その姿を見た上司は逃げ出し、母は卒倒しそうになる。父はザムザを元の部屋に追いかえす。こうしてザムザの悲しい幽閉生活が始まる。この作品では、主人公のザムザが醜く役立たずな虫になってしまうことによって引き起こされる、本人とその家族の苦悩が描かれている。
ロング・アイランド・アイス・ティーニューヨーク州のロング・アイランドで生まれたカクテル。アイスティーとは名前ばかりで、実際には複数の酒をコーラとレモンジュースで割った飲み物。風味や見た目がアイス・ティーに似ていることからそう名づけられた。作り方はクラッシュアイスを入れたグラスに、ドライ・ジン、ウォッカ、テキーラ、ラム、ホワイト・キュラソーを入れ、コーラとレモンジュースを注ぎ、シュガーシロップを少し入れる。軽くステアしてレモンスライスを飾る。飲み口はいいが、強い酒ばかり使っているので急に酔いが回ってくるので注意。
野球の殿堂【ベーブ・ルース】1895年2月6日 - 1948年8月16日 アメリカ合衆国メジャーリーグのプロ野球選手であるとともに国民的なヒーロー。シーズン50本以上のホームラン記録を初めて立てた選手でもある。もともとは投手としてデビューしたが、最終的には打撃で活躍している。ファンサービスにも熱心で、ファールボールがファンの少年の抱いていた子犬に当たって、その後見舞いに行ったことがある。【ジョー・ディマジオ】1914年11月25日 - 1999年3月8日 ベーブ・ルース引退後のニューヨーク・ヤンキースで活躍した選手。1941年に達成した56試合連続安打は今もって破られていない大記録である。ハリウッド女優のマリリンモンローと結婚し、新婚旅行で日本を訪れたこともある。
神の手ゴールと伝説の五人抜きアルゼンチンのサッカー選手、ディエゴ・マラドーナはかつて神の子と呼ばれた天才レフティー。数々の名プレーを残しているマラドーナだが、中でも「伝説の5人抜き」と「『神の手』ゴール」は有名である。1986年6月、W杯・メキシコ大会準々決勝、対イングランド戦の後半早々、イングランドDFがGKへバックパスを送った瞬間、マラドーナがペナルティーエリア内に走り込んだ。焦ったシルトンとマラドーナとの競り合いになったが、マラドーナはボールを素早く左手で叩き、ボールはそのままゴールインした。イングランドの選手はマラドーナのハンドを主張したが、審判はマラドーナのゴールを認め、後にマラドーナがこのプレーを「あれは神の手と、マラドーナの頭から生まれたゴールだ」と発言した事から、「神の手ゴール」という呼称で巷で知られるようになった。それから4分後、センターライン付近でボールを奪ったマラドーナは、そこから右サイド寄りに猛然とドリブルを始め次々とイングランド選手をかわし、そのまま驚異的なスピードでペナルティエリアに進入。そして5人目のGKのシルトンをもかわして、マラドーナはそのまま無人のゴールにボールを蹴り込んだ。この伝説の5人抜きゴールは、マラドーナのプレースタイルを象徴するして知られている。
グラミー賞(最優秀レコード賞 過去の受賞者一覧)Another Day In Paradise/フィル・コリンズ(1990)、Unforgettable/ナタリー・コール(1991)、Tears In Heaven/エリック・クラプトン(1992)、I Will Always Love You/ホイットニー・ヒューストン(1993)、All I Wanna Do/シェリル・クロウ(1994)、Kiss From A Rose/シール(1995)、Change The World/エリック・クラプトン(1996)、Sunny Came Home/ショーン・コルヴィン(1997)、My Heart Will Go On/セリーヌ・ディオン(1998)、Smooth/サンタナ(1999)、Beautiful day/U2(2000)、Walk On/U2(2001)、Don’t Know Why/ノラ・ジョーンズ(2002)、Clocks/コールドプレイ(2003)、Here We Go Again/レイ・チャールズ&ノラ・ジョーンズ(2004)、Boulevard of Broken Dreams/グリーン・デイ(2005)、Not Ready To Make Nice/ディクシー・チックス(2006)、Rehab/エイミー・ワインハウス(2007)
ヒマラヤンヒマラヤンは1920年代にスウェーデンの研究家が人気の高いペルシャとシャムの血を引く理想の猫を求めてつくったといわれている。どっしりとした体型とつぶれた顔、ふさふさの毛並みはペルシャから引き継がれ、ポイントの毛色と青い瞳はシャムから引き継がれた品種。肩幅は広く短い胴体、足も尾も短い猫で長い被毛が体全体を飾りゴージャスにみえる。性格はシャムの激しさはあまり引き継いでおらず、どちらかというとペルシャのような穏やかで温和な性格。陽気で人とも他の猫とも相性はいいが、基本的にマイペースでのんびり屋なところがあり、必要以上にかまわれるのは嫌うタイプの猫。様々な環境への適応力もあり、ストレスも溜めにくい猫。
名作映画『アウトサイダー』監督/製作:フランシス・フォード・コッポラの1983年アメリカ映画。青春映画のバイブルとして名高い名作。C・トーマス・ハウエル、ラルフ・マッチオ、トム・クルーズ、パトリック・スウェイジ、ダイアン・レイン、マット・ディロンなど、現在も活躍中のスター達が集結。初々しい演技で当時の若者たちから絶大な人気を得た。主題歌はスティーヴィー・ワンダーの永遠の名曲「STAY GOLD」。喧嘩に、ナンパ、そして彼らが抱える孤独は、いつの時代でも、それがどこであっても変わらない。
シベリアン・ハスキー古い歴史を持っている犬で、昔からシベリアの先住民がソリ引きやトナカイを守る作業犬として飼っていた。サモエドやアラスカン・マラミュートと血のつながりが濃いとされる。1900年代の初めには北極探検、南極探検にも連れられた。アラスカでおこなわれたソリレースで好成績を収めたことで世界中に有名になった。頑丈で引き絞まった体つきに、頭部の大きさと胴体とのバランスがよくとれていて、顔はオオカミを連想させる。一見強持ての顔とは逆に、性格は従順で人なつこい優しい犬である。家族によくなつくだけでなく、知らない人にまで友好的な態度を示す犬もいるため、番犬には向かないといわれている。
更新日 2008年12月03日